毎日サッカー、いつか日本がW杯で優勝する日を夢見て

soccer note

毎日1試合見てブログを書くことを目標に、日々サッカーの面白さを追求していきます。

W杯グループE ブラジルースイス

グループE注目のカードです。

優勝候補のブラジル相手に、日本とも先日対戦したスイスがどういった戦いを見せるでしょうか。

スタメンです。

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ブラジルはパウリーニョとカゼミロのダブルボランチのようになっていますが、実際はカゼミロがアンカーで、パウリーニョコウチーニョインサイドハーフですね。

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前半10分ごろからブラジルがボールを保持する時間が長くなります。左サイドのマルセロ、コウチーニョネイマールでの崩しはいつスイッチが入るかわかりません。

前半17分、下がって受けるコウチーニョネイマールに当ててそのままトップスピードで走り出す。ダイレクトで落として再びコウチーニョへ、これで中盤4人を置き去り。裏へ走り出すジェズスへスルーパス。高速クロスはキーパーセーブ。

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コウチーニョがスピードアップするタイミングでネイマールもシンプルに落とし、前線でジェズスが動き出す。中にはパウリーニョが猛然と走りこんできます。チームとしての左で崩して右で仕留める形ができています。

 

何回かブラジルの左からの崩しが見られたところで、ついに先制点が生まれます。やはり左からでした。マルセロ、コウチーニョネイマールとつなぎ、ネイマールがドリブルのスピードを上げます。ずるずる下がるスイス。マルセロが再び受けて高速クロス。クロスが低く速いボールというのも徹底されています。クリアボールがコウチーニョへ。迷わず振り抜いた右足ミドルは綺麗に弧を描いて、右ポストに当たってゴールに入りました。1-0

 

後半に入り、スイスがコーナーキックからツーバーのヘッドで同点に追いつきました。

ゾーンで守るブラジルの守備に対し、早いボールで中央で仕留めました。1-1

日本もブラジルとの試合でコーナーから槙野選手がゴールしています。

 

後半9分、マルセロからネイマールに出すと見せかけ、1つ飛ばしてジェズスへ、ネイマールが反転して3人目の動きでスルーパスを受ける動きをします。ジェズスがダイレクトで狙うも、シェアはジェズスに寄せすぎず、スルーパスのコースに入りカットしました。ハイレベルの攻防が続きます。

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ブラジルはネイマールを中心に攻め続けましたが、結局ゴールを割ることができず、1-1のドローでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯グループD クロアチアーナイジェリア

W杯のグループリーグには毎回死のグループが存在します。

今回はアルゼンチン、クロアチアアイスランド、ナイジェリアのグループDが死のグループと言われています。アルゼンチンとアイスランドの初戦は、1-1のドローに終わり、ますます混戦の様相を呈しています。この試合に勝利すれば、かなり有利になります。

そして、この試合で最も注目の選手はやはりクロアチア代表のキャプテン、モドリッチでしょう。

アフリカの選手との身体能力の差を、技術と運動量と頭の良さでカバーするプレーは、日本人が世界で戦う際にするべきプレーのお手本です。クロアチア代表ではキャプテンとしてチームを引っ張る姿にも注目です。

スタメン

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クロアチアモドリッチラキティッチがダブルボランチのような形でゲームを作ります。

そして、守備時にもスイッチを入れる両選手。

前半8分のシーン。

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中盤でモドリッチが激しく寄せ、イウォビに出たらブルサリコが連動して激しく寄せます。回避しようとするイウォビを最後はモドリッチラキティッチが挟んでパスミスを誘いました。

 

前半29分、両チームの狙いがよくわかるシーン。

低い位置でモドリッチが受けてラキティッチへ、ラキティッチは反転してすぐに左サイドの裏を狙うも、モーゼスが戻ってカットしました。

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モドリッチラキティッチと素早くボールをつなぎ、ナイジェリアに的を絞らせず、速く左サイドを狙う形は前半から多く見られます。しかし、ナイジェリアもチェルシーのモーゼスが危険を察知して何度もディフェンスラインまで戻り対応しています。

 

先制点は前半32分、クロアチアコーナーキックモドリッチのニアへのボールをレビッチがニアですらし、マンジュキッチがダイビングヘッドで飛び込んで、ディフェンスに当たってゴールに転がりました。記録はオウンゴールでした。昨日のスペインもそうですが、チームとしてボールを保持して全員で攻める形を持っていますが、得点を奪って流れをつかむためには、セットプレーや個人での打開が鍵を握ります。

 

得点して流れが良いクロアチア、狙っている形を出します。

前半39分、モドリッチから長いボールを左サイドの裏へ、

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この大きな展開で中に人が走りこむため、ナイジェリアのディフェンスラインはエリア内まで下がります。ここでラビッチからラキティッチまで戻し、高速クロスに最後はクラマリッチのシュート。クロアチアの前線の高さを生かす攻撃が見られます。

 

後半に入り71分、クロアチアコーナーキックからエリア内でナイジェリアにファウルがあり、クロアチアはPK獲得。モドリッチが決めて2ー0

 

結果クロアチアが2ー0で勝利しました。

W杯グループB スペインーポルトガル

ソチで行われるグループリーグ注目の1戦。

スペインはロペテギ監督の突然の解任で、イエロ監督が指揮をとります。かつてレアル・マドリードで活躍した名選手ですね。

そしてこの試合でマッチアップするポルトガルロナウドとスペインのセルヒオ・ラモスは現役のレアル・マドリードの中心選手です。

ヨーロッパチャンピオンズリーグを3連覇したレアル・マドリードの2人の対決が見られるのも、楽しみの1つです。

そして、日本に来るイニエスタもスタメンです。

スタメン

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スペインのキックオフで試合開始。

ポルトガルの前線にはロナウドがいることもあり、スペインのディフェンスラインまではプレッシャーに行きません。

逆にスペインは前から行こうとしている。そのため、ポルトガルはフォンテやぺぺからロングボールで回避しています。

 

そんな中の前半3分、いきなりでした。ポルトガルはディフェンスラインのぺぺからのロングボールをフェルナンデスが落としてロナウドへ。ここで1つポイントは、ポルトガルの左サイドバックのゲレイロが高い位置を取っていることです。ロングボールを蹴ることを前提に、落下地点で数的優位を作る狙いが見えます。

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ロナウドに落としたところでシルバが後ろから追いますが、ロナウドの体の強さで倒れません。ナチョに突っかけるロナウド。ずるずる下がってエリア内に入ったところで、得意のまたぎフェイントからナチョの足に引っかかって倒れ、PKを獲得しました。レアル・マドリードの同僚からPKを奪うことを初めから狙っているようなロナウドのプレーだった。またぎに足を出すことも計算済みか。ポルトガルの、ロナウドの勝負へのこだわりが見えるプレーだった。

PKはロナウドが決めて1-0

 

イエロ監督が就任して間もないスペインに対して、最初から密かに狙っていたポルトガル

 

スペインはペースを取り戻せるか。ボールを保持することでリズムを作るのがスペイン。ディフェンスラインでボールを動かす際に、ブスケッツセンターバックのピケとセルヒオ・ラモスの間に入り、ピケとセルヒオ・ラモスが持ち上がることで前線にボールを供給しやすくしている。

 

しかし、試合を優位に進めるのはポルトガル。前半16分には、低い位置でロナウドにクリア気味のボールが入ったところを2枚で寄せるスペイン。しかしダイレクトでロナウドはグエデスへ。そのままカウンターを仕掛けるポルトガル。グエデスのシュートはセルヒオ・ラモスがブロック。

 

その後の前半17分、それまで後ろで守備ブロックをしいて守っていたポルトガルが、前線から仕掛けます。フェルナンデスがディフェンスラインのピケに突然襲いかかります。ピケはデヘアに戻したところでそのまま追うフェルナンデス、アルバへ、ベルナルドシルバが寄せる。イスコへ、セドリックが寄せる。ブスケッツへ、モウチーニョが寄せる。ブスケッツが奪われてファウルで止めたためプレーが止まったが、奪ったらゴール前でロナウドがフリーで待っていた。得点になるような場所で仕掛ける守備もできるポルトガル

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この時、ロナウドだけは、ボールを奪ったらどこでゴールを決めるかを考えて別の動きをします。

 

しかしスペインもこの人が黙っていません。

前半21分、左サイドでボールを受けるイニエスタ。ウィリアムカルバーリョが寄せて来るも反転してアウトサイドでイスコへ縦パス。マークにつかれていても縦に出せる。イスコからアルバを経由して抜け出すイニエスタ。切り返してダビド・シルバへマイナスのクロスにダビド・シルバのシュートはディフェンスがブロック。

こんなプレーがもうすぐ日本で見られる。

 

このスペインのコーナーキックからポルトガルのクリアが前線でモウチーニョにおさまると、そこから圧巻のカウンター。ひときわスピード感あふれる走りで上がって来るのはロナウド。エリア内で斜めにパスを受けて仕掛けると思いきや何とダイレクトで中央のグエデスへダイレクトで打ってくれという落とし。ロナウドはシュートもドリブルも一級品だが、パスも一級品。グエデスのトラップは流れてスペインはことなきを得ました。

 

前半23分、ロナウドに負けじと、スペインのセンターフォワードが見せました。ブスケッツからのロングボールにぺぺと競り合ってキープするコスタ。ぺぺが倒れてフォンテと1-1になる。エリア内で2回切り返して右足で決めました。アトレティコマドリードの強くてうまいストライカーは、個で打開して見せました。1-1

 

同点になって勢いに乗るスペイン、前半26分のイスコにミドルシュートはバーに当たり、ゴールライン上に落ちました。

 

前半35分、スペインらしい崩しが見られました。イスコが下がって受ける間にイニエスタがディフェンスラインと中盤のラインの間に入り、ジエゴ・コスタの落としを受けてダイレクトでジエゴ・コスタへ返し、アルバが裏を取ります。

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最後はマイナスのクロスをイニエスタが左足で打つもわずかに枠を外れました。

イニエスタやシルバが得意とするディフェンスラインと中盤の2ラインの間で受けてダイレクトで出すプレーは決定機を演出します。

 

前半44分、前線から寄せるスペインに対して、ポルトガルの右サイドバックセドリックから前線へアバウトなボール。しかし、スペインのディフェンスラインの連携が合わず、グエデスにおさまる。トラップしてロナウドへ。ロナウドの左足がデヘアの正面に飛ぶもデヘアにあたってゴールへ。2ー1

シュートは強烈だったが普段のデヘアなら止めるシュートだったか。そして、前線からプレッシャーをかけた時のスペインのディフェンスラインは前半を通して後手に回ることが多かった。

 

後半に入り8分、ポルトガルの前線へのフィードに激しく競り合うセルヒオ・ラモス。ここで前半のように自由にさせない。ポルトガルのアバウトなボールを回収できれば、自ずと攻撃回数が増える。

 

後半10分のスペインのセットプレー。シルバのキックはストレート系のボール。ゴールラインとゴールエリアのラインの交わるところ付近で、ブスケッツが折り返し、中央でジエゴ・コスタが決めた。キックが速いボールで、折り返しも正確だった。デザインされた見事なセットプレーでした。2ー2

 

後半18分、シルバがエリア内で仕掛ける。ボールがこぼれてエリアの外へ転がるところに走りこんで来るのはナチョ。ダイレクトのボレーシュートはポストも当たってゴールに吸い込まれました。映像で見ると分かりますが、キックした右足がすぐに次の1歩になっています。軸足はミートの瞬間にはほぼ地面から離れています。いいキックができる時の条件が揃っています。

 

後半42分、ポルトガルのエリア付近でのフリーキックロナウドが立つ。表情から集中力が伝わって来る。右足でブレ球ではなく巻いて落として決めました。3ー3

 

3ー3で試合終了。勝敗をつけるのはやめておこうというような結末だった。

スーパースターがいて、最高峰の戦術の応酬で、ワールドカップの楽しさはこの試合を見ればわかる。そんな試合でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯強化試合 日本ーパラグアイ

W杯本大会へ向けて最後のテストマッチとなるパラグアイ戦。

日本代表はスイス戦からスタメンをほぼ全員入れ替えました。

本大会へ向けて最も重要なのは初戦のコロンビア戦と語る西野監督

相手に手の内を見せずに、メンバー全員でプレーを成熟させていきたいといったところでしょうか。

とにかく、戦う気持ちが見たい試合でもあります。

スタメン

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前半1分、行きました。前線からのプレス。ボールをディフェンスラインまで戻すパラグアイに対して、岡崎選手、武藤選手と連動して追います。

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柴崎選手が前でカットしてショートカウンターになりかけました。

 

前半5分、柴崎選手の素晴らしい縦パス。センターサークル内で受けて横パスを出すフェイントを1回入れてチェイスしてくる相手フォワードの動きを止め前を向く。その次の瞬間、中央のトップの位置にいる岡崎選手に縦パス。香川選手がそのパスが入ることを見越して岡崎選手を中心に円を描くように動き出している。岡崎選手→香川選手→乾選手とつながりドリブルでエリア内へ進入。そこから香川選手にスイッチし、クロスを狙うも、ディフェンスにカットされる。柴崎選手はこのパスを通すことで攻撃のスイッチを入れられる選手だ。

 

前半14分、岡崎選手が右サイドで激しくボールを追う。レスターでもお馴染みのこのプレーは、守備のスイッチを入れる。周囲がすかさず間合いを詰める。縦パスに武藤選手がプレッシャーをかけ高い位置で奪う。岡崎選手→武藤選手とつなぎ、中央の裏へ飛び出す香川選手へ。わずかに合わなかったが、ショートカウンターから決定機を狙う意識が見える。

 

前半27分、またもセンターサークル内で受ける柴崎選手。前を見る。香川選手が後ろ向きで受けようとしているが、狙われている。そこで1つとばして岡崎選手へ、その瞬間、香川選手は素早くターン。落としを受けてダイレクトで裏を狙う武藤選手へ。

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パスは通らなかったが、柴崎選手がボールを持った時に、良い縦パスが入るため、2つ、3つ先を見越した動きができる。

 

前半32分、スローインからこぼれ球をオスカルロメロにボレーで決められた。その前にも左足であわやのシーンを作られており、警戒すべき選手だった。

 

前半40分、柴崎選手の直接フリーキックはバーに当たって惜しくもゴールならず。南アフリカ大会でも、日本は2本の直接フリーキックを決めており、こういう武器がゴールにつながれば、良い流れがつかめるはずです。

 

前半終了

 

後半に入り、メンバー交代は2枚。東口選手→中村選手、遠藤選手→酒井宏樹選手

 

西野ジャパン待望の初得点は後半6分に生まれました。

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昌子選手の持ち上がりから、パラグアイの2ラインの間で受けようとする香川選手と乾選手、昌子選手はアウトサイドで乾選手と見せかけ香川選手に出す。その瞬間、反転する乾選手。香川選手からダイレクトで乾選手へ。乾選手が右足で中へ入り、右足のシュートが見事なコースに決まりました。1-1

 

後半10分には左サイドで酒井高選手がボールを奪うと、そのまま上がって香川選手のパスを受ける。1人かわしてマイナス気味のクロスに柴崎選手がフリーで受けてシュートもキーパーセーブ。得点を奪ったことで活性化する日本代表。

 

後半17分、柴崎選手から香川選手へ縦パス。センターバックが食いついたところを裏を狙う武藤選手。香川選手はまた抜きを狙うも足に当たる。武藤選手は中へ入ってきて香川選手や岡崎選手が開けたスペースを狙う動きが見られる。柴崎選手が前を向いた時にこの形ができやすいので、走り出すタイミングがぴったり合っている。

 

2点目は後半18分、右サイドで武藤選手がフリーで受ける。中央の空いたスペースに走りこむ香川選手。乾選手が遅れて入ってくる。岡崎選手が裏へ走ってセンターバックを引きつける。武藤選手から香川選手へ出たパスを圧巻のフリック。このボールにフリーで走りこむ乾選手、右足のインサイドでゴールへ流し込みました。セレッソ大阪でゴールを量産していた名コンビは時を越えて日本代表で共鳴している。香川選手は後ろを走る乾選手がしっかりと見えていた。

 

後半19分、武藤選手→大迫選手

 

後半23分、乾選手が中央で持つ、岡崎選手がエリア内の裏へ走り込み、ディフェンスを引きつける。香川選手と大迫選手が右サイドのエリア内でフリーになるもパスは出ない。

 

後半27分、乾選手のカットインから中央の大迫選手へ。大迫選手がキープして右サイドのエリア内の香川選手へ。切り返して左足のシュートは枠をわずかに外れた。

 

後半29分、岡崎選手→原口選手

 

後半32分、柴崎選手の右サイドからのフリーキックに、相手のオウンゴールで3ー1

 

後半34分、乾選手→宇佐美選手   乾選手、見事な2ゴールでした。

 

後半35分、オフサイドギリギリで抜け出した原口選手から、中央へ走りこむ香川選手へ。しかし、シュートは枠を外れた。

 

後半42分、香川選手が高い位置でボールを奪い、原口選手、大迫選手とつなぎ、大迫選手のシュートはゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイド

 

後半45分、ミドルシュートを決められて3ー2になるも、すぐに香川選手のゴールで4ー2

 

試合終了。

走らなければ勝てない。岡崎選手が入ったこともあり、アグレッシブなサッカーができてきたことは収穫だろう。そして、ゴールが決まったことで、良いイメージを持つことができただろう。しかし、失点は減らしたいところだろう。ここから最終調整、まだまだやるべきことはたくさんある。こんなに誰が出るかわからない状況は初めてだ。こういう状況がチームを良い方向に向かわせることを期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯強化試合 日本ースイス

W杯が近づいてきました。

日本代表はヨーロッパへ渡り、強化試合2試合を消化して、開催地のロシアへ入ります。

その1試合目が強豪スイスです。

西野ジャパンの成長が見たい1戦です。

スタメン

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戦前の予想通りトップ下に本田選手、ボランチに長谷部選手を入れた4バックで臨む日本。

 

前半1分   日本のキックオフ。いきなりハイプレスをかけてくるスイス。長谷部選手、槙野選手とつなぎ、大きく蹴り出す。そこへ走る大迫選手。プレスをかけられた時、同サイドの裏へ走る選手がいると、大きく蹴り出しても、相手にボールをプレゼントすることはない。大迫選手がこの動きをすることで、味方を助ける。大迫選手に収まったがゴールラインを割った。

 

前半4分、スイスでゲームを作るアーセナルのジャカにボールが入ったシーン。スイス陣内だったが大島選手が寄せている。少しマンマーク気味にジャカを見ているか。

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ここで、左利きのジャカはイカンジやロドリゲスを使うと見せかけ、左を見ながら縦のエンポロへ、このボールに寄せる長谷部選手と原口選手。

しかし、カブラノビッチとのワンツーからブロイラーが抜け出し、そこへスルーパスを出されます。

川島選手が抑えましたが、中盤でジャカにボールをいい形で入れられると、ゴールまでの形をイメージされやすいです。そして、大島選手が出ると、中盤のスペースが空きすぎるか。

 

前半6分、今度はジャカに上手くプレッシャーがかかったシーン。大迫選手が寄せて少しコントロールが乱れるジャカ。無理な体勢でエンポロへ。そこへ狙う原口選手と長谷部選手。今度は明らかに狙いを持ってボールが出る前に動く先手の守備を行なっている。

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見事に奪い、本田選手のポストプレーから長谷部選手のサイドチェンジ、長友選手のファーサイドへのクロスに大迫選手が飛び込み、こぼれ球を原口選手がシュート。

キーパーセーブ。

 

前半14分、スイスの前線からのプレッシャーに対し、長友選手がクリア、本田選手が頭でつなぎ、大迫選手が触って、宇佐美選手が左サイドを抜け出す。サイドチェンジに上がってきたのは酒井高選手、縦パスに再び受けた大迫選手がシュート。クリアに同サイドで人数をかけて突破する形がここでも見られた。

 

前半17分、吉田選手からのボールを右サイドで受ける大島選手、ベーラミが狙っている。しかし、ワンステップで相手の逆を取り、ボールを流してかわす大島選手。後ろではなく、前を向いてボールを持てる選手。日本のボール保持はこの選手の細かい技術によって成立している。

 

前半20分、川島選手からのキックに、中央に入ってきているロドリゲスがこぼれを拾う。大迫選手、本田選手が寄せて、縦パスを大島選手がカット。寄せるタイミングと連動で、このレベルでも十分ボールは奪える。

 

前半24分、大島選手が中央でボールを散らしながら、10本以上のパスをつなぎ、最後は長谷部選手のミドルシュート。日本がボールを保持する時間もないと厳しい。奪われない回しかたができれば、ゲームをコントロールできる。

 

前半31分、宇佐美選手が相手の縦パスをコースを空けておいて出した瞬間にコースに入りカットする。守りでもうまさが出る宇佐美選手。中央の大島選手へ。ここを経由することで周りが動き出す。長谷部選手が前線のスペースへ走り込み、縦パスを受けてダイレクトで大迫選手へ、わずかに合わず決定機にはならなかったが、惜しいシーンだった。

 

33分にも敵陣でボールを回し、最後は本田選手からボールを受けた大島選手がミドルシュート。本田選手も日本のゲームメーカーを信頼してボールを託す。

 

前半35分、ここも日本のクリアに対して大迫選手が前線で同サイドに走りファウルをもらう。この走りがチームを助ける。

 

前半39分大迫選手→武藤選手

大迫選手負傷したか。大事に至らないことを願います。

 

前半40分、

日本の右サイドをエンポロに突破されドリブル、エリア内で吉田選手が倒してしまいPKを献上する。前にも同じようにドリブルで倒れるシーンがあり、明らかに狙っていたエンポロ。

ロドリゲスが決めてスイスが先制。

スイスの攻撃は停滞していたところもあり、流れはどちらかというと日本にあった。そういう時でも点を取る方法を持っているところがスイスの強さだ。

 

前半45分、大島選手がボールを持ち、本田選手へ、本田選手がスルーして原口選手がシュート。こういったコンビネーションは多く見られるようになってきている。

 

プレスをかけられた時の対応、ボールを保持する方法、奪った後の攻め方。様々な場面で日本の狙いが見えた前半だった。そして、スイスに対して一歩も引けを取らない戦いだった。しかし、スコアは0ー1、後半は得点が欲しいところだ。

 

後半開始、この時点での交代はない日本。

後半10分、宇佐美選手→乾選手、酒井高選手→酒井宏選手

 

後半17分、日本の右サイドでの展開、中央で本田選手が受ける。大島選手が本田選手の前にいる。二歩くらい動いてマークを外し、パスを受ける。右サイドの原口選手が空いていたが、右を見ながら中央の武藤選手へ、意表をつくパスだったが惜しくも通らず。こういった変化がくずすためには必要か。

 

後半25分大島選手→柴崎選手

この2人が同時に出る形も見たいところ。

 

後半31分、本田選手→香川選手

 

後半34分、前から行く日本、奪ったボールを吉田選手が前につなぐ。奪ったボールを素早く前に繋がないと得点チャンスにはならない。

 

後半37分、日本のコーナーキックからカウンターを受け、シャキリのワンツーからエリア内で崩され、最後は交代で入ったセフェロビッチに決められた。

 

後半42分、長谷部選手からのエリア付近の縦パスに香川選手がダイレクトで武藤選手へスルーパス。この位置で香川選手の力が存分に発揮される。

 

試合終了  日本は0ー2で敗れました。

形はできてきた日本。しかし、勝負を分けたのは、特に1点目。スイスのエンポロの得点に結びつけるプレーが強烈でした。もっと良くなる、そして勝利する日本代表が見られることを期待する。

 

試合後の大島選手へのインタビューが一番最初だった。前の選手に気持ちよくプレーしてもらうためにもっと縦パスを出したいという内容だった。そして、チームとしてできている部分もあったと話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セリエA第35節 インテルーユベントス

久しぶりに更新できました。もう更新は難しいかと思った時期もありましたが、また書くことができて嬉しいです。また楽しくサッカーを学んで行きたいです。

リーグ戦も大詰めですね。前節ユベントスナポリに敗れて勝ち点差1に迫られました。今節はアウエーでのインテル戦に臨みます。インテルチャンピオンズリーグ圏内を狙う大事な一戦。

 

スタメンです。

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クアドラドがサイドバックに入って、コスタが右サイドの前線に入っています。

攻撃的に行くという意識の表れでしょうか。

 

1分、いきなりこんなシーンが見られました。

ユベントスインテルの前線からのプレスを受けてキーパーのブッフォンまで戻します。ここでブッフォンから近い位置へ寄るピアニッチへ。ピアニッチは上手い選手だから寄せられても冷静に判断できます。ダイレクトでルガーニへ。ここで、全員がルガー二からのパスをデザインするのがユベントスケディラが引いて来てブロゾビッチを引き連れ、開けたスペースにイグアインがポストで受ける動き、そのサポートにマテュイディとコスタ。一気にビッグチャンスを狙える形を作ります。

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ユベントスの前線からプレスを受けることを前提とした前半最初の作戦だったか。

ルガー二からのパスがイグアインの胸に入ったので少し遅くなったため、ビッグチャンスにはならなかったが、こういったことをチームでやろうとしてくるからユベントスはすごいチームです。

 

12分のこの攻撃もユベントスのチームとしてよくデザインされた形でした。

アレックスサンドロからサイドチェンジでケディラバルザーリを経由してクアドラドへ。まだ低い位置。ここからトラップした瞬間ルックアップ。前線に持ち出し、アーリークロスをファーへ。ここで前線に飛び込んでいるのはインサイドハーフマテュイディ。シュクルニアルとカンセロの間に走りこみます。この動きにつられて、死角からファーに走りこむマンジュキッチはカンセロには見えません。そこを狙うクアドラド。ボールはファーサイドゴールライン付近に落ちる。マンジュキッチの落としに、これまた、最初のクアドラドのクロスではなく、この折り返しを最初から狙っているイグアインが走りこむ。シュクルニアルが足に当てて何とかしのいだが、決定機でした。

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低い位置からでインテルの守備陣もまさかというタイミングだったが、だからこそこの攻撃パターンが有効だった。クアドラドのトラップの時点でルックアップ時に、インテルのディフェンスラインに対して狙いの形ができていたのだろう。クアドラドに迷いはなかった。マテュイディマンジュキッチイグアインが忠実にミッションを実行した。

 

これで得たコーナーが一度はクリアされたものの、結果的にドグラスコスタの先制点につながりました。

 

3ー2でユベントスが勝利しました。チームとしてデザインされた攻撃、守備を随所に見せてくれたユベントスでした。

 

 

 

 

 

ラリーガ第19節 エイバルーアトレティコマドリード

久しぶり更新できました。

また楽しくサッカーを見て行きたいと思います。

エイバルはここ7戦で6勝1分。かなり調子を上げてきています。日本代表の乾選手が活躍するチームですね。

また、アトレティコジエゴコスタが復帰して勢いを取り戻しつつあります。

エイバルは現在7位。EL圏内に入ってきています。

エイバルのホームスタジアムは収容人数が8000人程度ですが、乾選手のドリブルに観客が総立ちになったりして、非常に一体感があります。

収容人数が少なくても素晴らしい雰囲気が出せることが、このスタジアムで証明されています。

スタメン

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乾選手、この好調なチームで欠かせない存在になっています。

一方のアトレティコジエゴコスタが前節の退場処分で出場停止、ガビも出場停止です。

 

4分のアトレティコ、前線からのプレスでこぼれたボールをブルサリコが拾い、縦にコレアが抜けるが、中央のグリーズマンヘ。ダイレクトでコレアへ。中央を一度見せて3人目でコレアを使うことでより決定機になります。シュートかクロスかというボールはガメイロわずかに触れず。

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高い位置で奪って速く攻めるのがアトレティコの特徴ですが、その際に、より決定的な形を作るために、シンプルな工夫をします。

 

続いて27分、これぞアトレティコという攻撃でした。

前線のコレアの裏へ狙ったロングボールはカットされますが、コケが拾います。ダイレクトでグリーズマンへスルーパス。抜け出して決定機ですが、より確実にガメイロへつないで決めました。1-0

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グリーズマンはロングボールがカットされた時から、セカンドボールが味方にこぼれたら裏を狙おうという準備をしており、コケもそこを見ていたのでこぼれ球にダイレクトでスルーパスが出ました。

 

アトレティコに警戒されている乾選手も、後半に積極的に仕掛けてシュートまで行くシーンが見られました。84分、左サイドに張っている乾選手へパスが出ます。ブルサリコが寄せてきます。コケもカバーに行き1ー2の状況。ここで乾選手はコケが最初にボールにアタックしようとするところで逆を取り、中へ進入してそのままシュート。オブラクがセーブしましたが、あわやというシーンを演出しました。

 

それ以外にも、コーナーや両サイドからのクロスでチャンスを作るエイバルでしたが、オブラクを中心とするアトレティコの守備を最後まで崩せませんでした。

0ー1でアトレティコが勝利しました。