チャンピオンシップ2016 浦和ー鹿島

浦和スタメン
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鹿島スタメン
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土居が後ろからの浮き玉を見事に裏でおさめてチャンスになる。特にフォワードはトップスピードで収める能力が必要。

西川は敵がいる方向に持ち出してキックを蹴れる。西川のように足元に自信があるキーパー、ビルドアップするキーパーが今後は多く出てくるだろう。

さて、私が注目する駒井。前半20分に来ました左サイドでの1対1。左足インサイドで縦に持ち出す。メッシも得意の分かっているけど抜かれてしまうドリブル。スロー再生して研究すると、やはりトップスピードに入るのが速い。前傾の最高速が出せる状態に入るまでのスピードを鍛えることが大切か。もう一つは、実は左インサイドの前に右アウトの小さなフェイントで相手の動きを止めている。あまり間合いを詰められると体や手で止められる可能性があるので、しっかり間合いが取れるようにするための作戦か。

小笠原はこの激しいプレス合戦のような試合でどういうサッカーを表現するのだろう。ひとつ言えることは、スピードが落ちたとしても、体が止まりにくくなったとしても、このレベルでサッカーができるということ。先に動いたり、ポジショニングを少し変えたり、周りを動かしたり。そしてこういう選手が、いずれ名監督になっていく。

前半0ー0
後半に入り、金崎と槙野の右サイドでの1対1。金崎が槙野に向かって正面からボールをさらす。餌をまくというのか、さわれそうなところにボールを転がし、足を出してきたところを素早く右アウトで抜き去った。1対1は駆け引きが面白い。

先制点は浦和、後半10分に阿部のPK
右サイドで柏木が持ち、左足でクロスを上げた時に興梠がディフェンスとぶつかって倒れたところ判定はPKとなった。この判定にはさすがに納得いかない鹿島の選手。浦和サポーター以外のサッカーファンの大半も鹿島に同情したか。興梠が狙ったかどうかもわからない。でも、たとえばこれが最終予選負ければ敗退の試合なら、ナイス興梠、ナイス審判ということになる。サッカーでうまくPKを取りに行くということが、試合で勝つためには非常に大切だということに対する理解がもう少しあってもいいのだろうか。こういった点の入り方は好きではないが。

17分の興梠、ハイボールに味方がせる時、裏で待つが、オフサイドにならないように、相手のディフェンスを背負ったまま裏で待つ。つまりゴール前の1対1。ディフェンスは、前に出てオフサイドにしようとするもできずに、後手に回る。すると、ボールがこぼれた時には興梠がさわれるところまでは確定。あとはどういうシュートに持ち込むか。この時はキーパー正面だったが、先手を取っていただけに、ワンフェイントも面白かった。

2戦目がある試合の1試合目が終わった。次の試合に向けての両チームの変化が楽しみだ。