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soccer note

毎日1試合見てブログを書くことを目標に、日々サッカーの面白さを追求していきます。

浦和ー鹿島 チャンピオンシップ第2戦

鹿島スタメン
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浦和スタメン
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浦和は高木と関根、鹿島は柴崎がスタメン。このポジションでの柴崎は攻撃センスを存分に発揮してほしい。楽しみだ。

最初から激しい。柏木のターンに対して永木が足を伸ばして倒れこみながらボールを奪う。どれだけ無理が効くかが、永木のような役割の選手の能力を測るバロメーター。フランスのカンテ、ブラジルのカゼミーロを目指してほしい。

先制点は浦和。スローインから高木がサイドに抜け出し、中で2対2からファーサイドの興梠がフリーになった。関根のスローインと高木の抜け出しは絶妙だったが、鹿島としては止まっているプレーからのマークのズレは悔やまれるところだ。

さらに、前半9分、右サイドで関根からの縦パスを受けた武藤が縦に行くと見せかけまた抜きをしながら中へ、縦へ誘っておいてスピードと方向を一気に変えて、見事に昌子を抜き去った。ターンのスピードが速い昌子を抜き去るための見事な仕掛けだった。シュートはクロスバー。入ればあるいは試合決まっていた?前半10分までに右サイドから関根、高木、武藤が仕掛けている。浦和の巧妙な攻撃が面白い。

前半20分、鹿島の土居が浮き玉のパスに裏を狙う。イケイケの浦和に対して、ならばその前に行く力を利用してやろうという伏兵がいる。

前半40分、ファンソッコからのカウンター気味のロングボール。右サイドで遠藤が受ける。この時、蹴る瞬間に遠藤の位置はマークについていた宇賀神よりも前にいた。つまり、競り合いにおいて有利なポジションを最初に取られていた。ロングボールは蹴ってから受け手に渡るまで時間がかかる。後ろにカバーしていた槙野が競りに行くという方法もあったか。そして遠藤が早いタイミングで利き足ではない右足のクロスをあげたことで、逆サイドで金崎がフリーでシュートを打つに至った。カウンターはスピードを殺さないことが一番大切。金崎のナイスゴール。

前半1ー1

後半6分、浦和の攻撃は浦和らしいものだった。サイドで宇賀神が1対1を仕掛けて相手のディフェンスラインを下げる。後ろの阿部に戻してクロスはクリアされるも、こぼれ玉を森脇が拾い中央のバイタルエリアにいた武藤へくさび。武藤から裏を狙った宇賀神へ、最も危険なエリア内の裏で受けた宇賀神はエリア内に4人が詰める中で高木を選択。高木のシュートはミスに終わったが決定的シーンだった。サイドでの攻撃が終わった後の中央のスペースの武藤の使い方がうまかった。

後半14分、槙野がパスカットから前に出て行く。ボールが前に出過ぎて相手に触られそうなところをスライディングでボールにアタック。再びマイボールにした。相手が先に触れる時に、あなたはスライディングに行きますか?危険なプレーと闘志あふれるプレーは紙一重。気持ちをのせてするべき時にこういうプレーができる選手は一流だ。

後半26分、交代で入った駒井のドリブルに対し、後ろからの小笠原のタックル。見事に体とボールの間に足を入れてボールをかすめ取る。気持ちと技術の合わせ技。大事な場面でこういったプレーが勝敗を左右する。周囲に与える影響は大きい。

後半29分、鹿島は交代で入った鈴木のポストプレーが相手にひかかったところを奪い返して、鈴木から土居へ、土居は鈴木がいたスペースが空いていることに気づき、スルスルっと侵入。そこでパスを受けてシュートもクロスバー。たまにしか出てこないが、前半からかなり危険な匂いがする。

後半31分、カウンターから土居のポスト、遠藤を引き出す。落としから裏へのスルーパス。再び動き出した土居へのスルーパスと思ったが、少しずれて横を走る鈴木へ通る。槙野は土居に一瞬気を取られ、宇賀神も絞りきれていない。鈴木はエリア内侵入。槙野がたまらずファウルしPK。20歳の若者が大仕事をやってのける。土居のポストとその後の動き、そして鈴木のファーストタッチも絶品だった。
PKは金崎が決めて2ー1
このまま終われば鹿島がチャンピオン。

試合はこのまま終了。最後の最後までわからない試合だった。浦和は前半のチャンスを一つ決めていれば・・・。

金崎のインタビューが印象的だった。

いろいろあったけど最後勝ててよかった。

いろいろあってそこから立ち直ったチームは順風満帆なチームよりも強くなる。