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soccer note

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天皇杯準決勝 横浜ー鹿島

横浜スタメン
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鹿島スタメン
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横浜の中村はベンチスタート、鹿島の金崎はベンチにも入っていない。

前半6分の横浜、斎藤がカウンター気味に左サイドで受ける。伊東が体をつけて向かせないようにするも、素早く反転して伊東を外す。そのままドリブルしてエリア付近から右足のシュート。枠を外したが、今日も横浜の攻撃のキーマンは斎藤だ。

前半11分の横浜、小林が持つ、鹿島は中村が寄せる。この時天野はスルスルっとバイタルエリアへ、鹿島は昌子がつく。右サイドライン際のマルティネスへ、鹿島は山本が寄せる。平行に中町へ、この時天野は障子を連れて右ライン際へ、昌子の連れ出しに成功する。空いたスペースに前田がこちらもスルスルっと入る。小笠原が気付いてつく。中町には鹿島中盤の番人、永木が付くも、中町はすぐに裏を狙う前田へスルーパス。小笠原と前田の1ー1。なかへ行くと見せかけ縦へ抜けてエリア内にからクロス。惜しくも合わず。昌子を連れ出す横浜のチームとしての狙いが見える。

前半14分の横浜、プレッシャーを受けながらも右サイドで小林→中町→天野→富樫→中町とつなぎ、中町のスルーパスにマルティネスが山本の裏を取る。中町の連続スルーパス。インサイドでのパスの強さが絶妙。

前半18分、マルティネスのフォローで右サイドでボールを受ける中町、永木が寄せるもキックフェイントでファーストタッチでかわし、裏を狙う冨樫は左足の浮き球スルーパス。これも通る。連続3本。富樫のシュートは曽ヶ端セーブ。

前半20分、鹿島は中村が中央で引きつけて右の柴崎へ、さらに外を回る伊東へライン際ギリギリで触れるスルーパス。ダイレクトクロスは惜しくも合わず。柴崎のスルーパスも強さが絶妙。伊東のスピードに合わせてライン際ギリギリでクロスを上げられる強さで出している。

前半21分のマルティネスと昌子の1ー1、右サイドでパスを受けるマルティネス。並走する昌子。マルティネスは左足のアウト、インのタッチで変化をつけるも昌子は対応し、相手との距離をほぼ変えずについていく。ペナルティエリア付近からでマルティネスは縦へ行くまたぎを見せてから中へ、昌子は体を反転させてボールをカットした。マルティネスは自分でシュートに行くために、ペナルティエリア付近で中に来ることを読んでいたか。昌子の見事な対応。

23分の鹿島、右サイドで持つ山本、切り返して右足で持つ。中には中村、土居、赤崎の3枚。横浜はディフェンスラインもエリア内に入り、ボランチ2枚もサポートでエリア付近にいる。そこで柴崎はさらに後ろの中央でフリーで受ける。慌てて寄せる天野。ここで山本は柴崎に出した後、ワンツーをもらいにななめに侵入。柴崎はそこの強いボールを出すも、山本はスルー。そのボールの先には中村。横浜の
小林は完全に山本につられ、エリア内でフリーで受ける。中村のクロスはクリアされた。サイドバックの中への侵入が攻撃に厚みとアクセントを加える。

前半23分、横浜のカウンター。昌子よりもマルティネスの方が先に触れそうな距離にボールが出る。そこで昌子はボールを追いながらマルティネスが触るタイミングで並走に切り替える。マルティネスに触らせて体を入れる。相手が先に触れそうな時にスライディングなどで無理していくとかわされて大ピンチ、何てこともよくある。先に触らせて次で取る。見事な対応。

ディフェンスが頑張ると攻撃にリズムが出る。昌子の好プレー2連発で鹿島の流れになる。前半23分、中村から赤崎へスルーパス。新井がスライディングでクリア。

前半30分、横浜は前田が右サイドに流れる。昌子が寄せる。後ろを向いて受けた前田が半転した瞬間に足を出して奪う。後ろを向いている間に忍び寄るディフェンス。相手に気付かれず距離を詰める。

前半33分、横浜は小林にボールが出るときに、またもスルスルっと天野が抜ける。マルティネスが右サイドで引いて山本を引きつけ、空いた後ろのスペースに天野が走りこむ。小林からのロングボールが通る。小笠原が対応。ここで斎藤が中央からななめに右サイドまで抜けてくる。パスは出なかったが、横浜のチームとしての狙いは天野と前線が絡んで崩すこと。

前半34分、中央に残っていた斎藤にパスが出る。ドリブルするもエリア付近で倒される。左サイドで前田がドリブル、中央に入ってくるタイミングで斎藤は起き上がり、スルーパスに反応。マイナスのクロスに前田のシュートは惜しくも防がれるが、ビッグチャンスだった。少しズルイが、倒れていて、パスが出るタイミングで起き上がってスルーパスを受けるのは有効な作戦か。

前半34分の鹿島のカウンター、土居から中村へ、中澤がエリア内でつく。赤崎はファーサイドにいたが中に絞る。そこへ柴崎が走りこむ。中村は右足で切り返して柴崎へ、柴崎は角度のないところからインサイドで狙うもキーパーセーブ。こちらもビッグチャンス。

前半34分、さらに横浜のカウンター。斎藤が左サイドから中へドリブル。植田が出る。昌子もカバー。山本はマルティネスをケアするもドリブルする斎藤の方を見る。斎藤は山本の裏のスペースへのスルーパスを選択。高速ドリブルななめに侵入に対して、逆サイドの裏のケアは難しい。マルティネスは打てたがヒール、富樫のシュートはバーの上。

前半40分、中央で下がってきた斎藤にボールが出る。永木が付く。ボールを後ろからつついてこぼれたところを土居から赤崎へ、カウンター発動。この時点で柴崎は赤崎を追い越して右サイドを走る。
新井はそのせいでボールに行けない。中町がボールに行けたのはエリア付近、寄せられた赤崎は柴崎へパス、柴崎はファーサイドで土居が中澤のマークを外してフリーになっているのを見逃さない。ダイレクトでファーサイドへ、土居のヘッドが決まる。1ー0  柴崎のキックの精度と土居の走り。カウンター開始時から2人のイメージは一致していたような得点だった。もし、中澤がファーをケアしたら、逆に土居はニアを狙っただろう。

前半43分、鹿島は中央で中村のシュートがブロックされるも、再度中村へ、シュートの体勢に中澤が寄せる。柴崎が裏へ抜けて中村ハルーパスを選択。柴崎のシュートはバー直撃。中村のシュートフェイントが炸裂。その前にシュートを見せていただけにより効果的か。

前半終了1ー0

後半0 分の横浜、マルティネスの右サイドでの切り返し。左足で持って顔を上げた時点でファーサイドの富樫は中央へスピードを変えて走りこむ。伊東を振り切り方をヘッドもキーパー正面。

後半12分、横浜はこぼれ球に中町が浮き球で富樫へ、ヘットですらし前田が裏で受けてシュート。
こぼれ球を拾うと相手が準備できておらず、以外とチャンスを作れることもある。

後半17分、左サイドで金井がフリーで持ち上がる。植田が出る。富樫はスピードを変えてニアへ走りこむも昌子は富樫を見てスピード変化に対応。ニアに先回りしてクリア。スピード変化はパスが出るタイミングで行われることを昌子はよく知っている。

後半18分、富樫→中村俊輔  後半22分、横浜は右サイドで中村俊輔が持つ。天野が横で受ける。
小笠原へ向かってドリブル。ひとりスルーパスで抜け出してクロス。マルティネスがオフサイドポジションにいたのでディフェンスラインは止まってしまった。こういうとき裏へ出して自ら走るドリブルは有効。

後半23分、天野はオフサイドポジションから下がってきてそこにマルティネスが飛び込む。右サイド小林からのななめのボールは天野がスルーしてマルティネスへ。天野が受けようとした時点で戻りオフサイドだったがスルーしたのでプレーが流れた。マルティネスのヒール落としに天野のシュートは植田がブロック。上下の入れ替わりからななめのパスのスルーで崩す攻撃。天野のオフサイドポジションからの走り込みはよいフェイントになったか。

後半27分、横浜ディフェンスラインで回す。新井パスは中央で小笠原がカット。永木に出た時点で柴崎は右サイドの裏を狙う。スルーパスが通る。またもダイレクト今度はエリア内からグラウンダーのクロスに入ったばかりの鈴木が決めた。柴崎はダイレクトのピンポイントクロスで2アシスト。そしてカウンター発動時に誰よりも危険な位置に走りこむのが早い。ヨーロッパ進出を見据えたプレーか。

後半30分の横浜、中町が中央でボールを持つ。鈴木が勢いよく後ろから狙う。鈴木がアタックする瞬間に手を出して体でボールを守る。実は見えている中町の劣勢の中の安定感あるプレー。

後半44分、右サイドでボール受ける斎藤。最初にボールによる振りをしてディフェンスを誘い、ライン際で受ける。こんなにスピードのある選手でも、ファーストタッチまでに駆け引きをして、少しでも有利に1ー1ができるようにしている。

試合終了。2ー0

鹿島の勝負強さと決定力が横浜のうまさを上回った。