ローマーナポリ

ローマスタメン

f:id:rio20120106:20170314021219j:image

ナポリスタメン

 f:id:rio20120106:20170314021116j:image

ナポリのキックオフ

右サイドにロングボールを入れ、ヒュサイとカジェホンを走らせ、中には2枚が走りこむもローマのファンがヘッドで競り勝つ。先制攻撃の準備はできていたナポリ。しかしこの力が及ばずか。

 

前半18分、パスをインターセプトしたマノラスはダイレクトでデロッシへ。ダイレクトでパスカットをつなぐとチャンスになりやすい。

 

前半18分のナポリのグラムのパスカット。ローマのリュデイガーが右サイドで持つ。縦のペロッティにパスが出そうなので寄せようとするグラム。しかし間を抜けて斜めにもらおうとするナインゴランに気づく。そのままペロッティに寄せると見せかけ、リュデイガーがナインゴランへのパスを意思決定してから、グラムは進路変更してパスカット。通されるとよりリスクが高い方をしっかり守れたナイスカット。

 

 前半20分、デロッシの裏へのスルーパスはカットされてそのままハムシクへ。ハムシクが突然ボールを受けて次の準備ができていないと見るや、素早く寄せてターンしたところを奪う。取られてすぐ追うことが重要なのは相手の準備ができていないことが多いから、その間に奪える可能性が高いということ。

 

前半21分のデロッシ。マノラスからボールを受ける前に 縦にペロッティがフリーでいることを見る。しっかり見る。見てるよと見せる。それにより、サイドのリュデイガーを見ていたインシーニエはペロッティへのパスコースを狙おうとする。それを見越してダイレクトでサイドのリュデイガーに出すデロッシ。相手を動かして逆を取る円熟味溢れるプレー。狙ってますよ感を出してコースに入らせることが大切。

 

前半25分、ナポリの先制点、ハムシクからインシーニエへクサビのボールが入る。インシーニエはハムシクへリターン。ハムシクジョルジーニョ→グラムとダイレクトで戻していく。そこへプレッシャーをかけようとするローマ。ダイレクトで回されたこともあり、下げたボールにナインゴラン、ペロッティ、ストローテマンが寄せようとする。そこへ間で再び受けようとするハムシクへグラムからダイレクトで入る。このパスをビシッと通せるとチャンスになる。戻したパスに相手が寄せてきた時の間を通すパス。これがきれいに通る。ハムシクはもう裏を見ている。走り出すメルテンス。スルーパスが通って浮かせてキーパーをかわす。1ー0。浮かせる技術は、つま先をボールの下に入れて持ち上げるようなイメージか。

 

前半26分、デロッシは後ろ向きでファツィオからボールを受ける。マノラスとストローテマンは狙われている。ダイレクトで逆サイドのリュデイガーへサイドチェンジ。受ける前は出せないが、マノラスとストローテマンが狙われているということはあいてくるのがリュデイガーということがイメージできてこそ出せるパス。

 

前半38分、ストローテマンが右サイドで寄せるのを見て、左の中盤のスペースに入るハムシク。戻してフリーのハムシクへ。ハムシクからメルテンスへスルーパスが通るもハムシクにファウルがあってノーゴール。しかし、ハムシクはストローテマンが前に出て守備をするときに空いたスペースで受けることを狙っている。デロッシもカバーしきれていない。

 

前半終了1ー0

 

後半4分、ファツィオのパスがカットされて左サイドのインシーニエへ。中はメルテンス1枚。インシーニエのキーパーとディフェンスラインの間へのパスにインシーニエが合わせて2ー0

このシーンで、インシーニエとメルテンスは、インシーニエがサイドで受けた時点でこのスペースでこのボールで決めるイメージができていた。ならばこのコースのボールを読むことができればボールカットできるはず。しかし、パスミスした直後のファツィオには難しかったか。

 

後半8分のナポリ、右サイドでカジェホンが受けるとオーバーラップするヒュサイ。そこには出さず、中にサポートに入ったログへ、ログからダイレクトでヒュサイへ。この1本のパスを挟むことで、相手を引きつけて、ヒュサイが受けた時にスペースが空く。そこへ走りこむカジェホン。2ー1を作ってファンを振り切りアーリークロス。中はメルテンスとインシーニエ。ファーで合わせようとするも、わずかにクリアされる。

 

後半10分、ハムシクが中央で受けて前を向く。走り出すメルテンス。マノラスはハムシクがスルーパスを選択するように少し逆に動いてコースを開ける。ハムシクがそのパスコースを選択した時点で逆に動く。動きを変えるタイミングが命だが、このパスカットができると、相手の狙い通りのプレーで奪うことができる。

 

後半10分、交代で入ったサラーへ長いボールが通る。クリバリはトラップの時点でかなり近い位置で対峙することに成功する。少しトラップが乱れたところでクリアする。サラーのようなスピードある選手に対しては、スピードに乗るまでが1つの奪いどころ。

 

後半44分にローマはストローテマンが1点を返すも2ー1でナポリの勝利。