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ライプチヒの戦術

ライプチヒシャルケを見ながらライプチヒの戦術を分析していきたい。気付いたことを書いていく。
前半の最初は戦術の形が出やすい。
キックオフ直後に中央から攻めるライプチヒ。この時全員が中央にいる。全員がボールに絡めるようにするためか。
守備時にシャルケのディフェンスラインがボールを持った時、上から見るときれいに4−4−2の形ができていて、そこからボールサイドが前に出ていく。
シャルケが中央に楔を入れる時点で、ボールから15メートル以内に9枚を配置する。守備時のボールへの集まり方はすごい。逆に両サイドはどフリーになっている。一番危ないところだけ守れば大丈夫ということか。
シャルケがキーパーにボールを戻すとフォワードが追う。キーパーからのロングボールに集まり方がすごい。追った選手以外が20メートル以内に入っているか。確かにヘッドの競り合いはこれくらいの位置までにこぼれることが多い。
シャルケが中央から縦に入れた時、ボールから5メートル以内に6人。ボールにプレッシャーに行った選手が激しく間合いを詰めて相手の判断力を奪い、かわそうとしたりしたり、短いパスを出そうとしたら周囲の選手が奪う。奪ってすぐに近くの味方に預けられるところも利点だ。
そこから一気に中央からのカウンター。縦に預けて3人が裏へ飛び出す。一方のディフェンスラインは2枚で、決定機を作る。ここまでが一連の流れで、人数をかけていい状態で奪い、素早く縦につないで、高い位置で数的優位を作る。そして、裏に抜ける人数を増やし、少ないパスの本数で決定機をつくる。さらに言うと、相手の2列目の選手が上がってきそうな状況で奪うと、カウンター時に高い位置で数的優位を作りやすい。人数を集めて奪うタイミングと、奪ってからのスピードと、裏を狙う選手の数の多さ。ライプチヒカウンターには明確な狙いがある。
中盤やディフェンスラインでパスをつなぐ時、
相手が寄せてきたら、近くでフリーになる動きをする味方に預ける。1人で孤立させるようなボールの渡し方はしない。寄せられたらダイレクトで戻すことが多い。風間八宏さんの川崎フロンターレでもよく見られたプレーだ。こちらから動いてボールを受けられる状態を作り、ダイレクトでつなぐ。逆に敵が近くにいても出す。

まだ前半5分なのにこんなにも。他にも交代のタイミングが最初から決まっているかのように、前半から飛ばしまくる選手がいることだったり、セットプレーでの約束事だったり、ただ今回はここまでにします。

次回もライプチヒ戦術やります。