チャンピオンズリーグ決勝 ユベントスーレアルマドリード

ユベントススタメン

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レアルマドリードスタメン

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今シーズンを締めくくるビッグマッチ

両チームともほぼベストメンバー

 

前半5分、イスコが下がってモドリッチ、クロースとパス交換、レアルはカゼミロを経由せずボールを回すか。

 

前半7分、ジバラパスミスイグアインが戻って守る。

 

前半8分、クリロナが右サイドで持つと、モドリッチが中から前線へ、2列目からの飛び出しがカギ。

この位置に出れるのがセルヒオ・ラモスの強み。

 

 前半13分、カゼミロのパスをイグアインがカット、カゼミロはすぐに奪い返すが、ユベントスの1つの狙いはここだ。

 

前半16分、マルセロがベンゼマとのワンツーから抜け出す。ベンゼマの引きつけ方が絶妙。

 

前半19分、ロナウドが右サイドで受けて中央にタッチ、カルバハルがオーバーラップすると使って中へ、カルバハルのマイナスリターンをダイレクトで決めた。マイナスでの受け方が見事。

 

前半23分、バイタルエリアで受けるジバラにカゼミロとクロースが挟み込む。ジバラは狙われている。

 

前半26分、ボヌッチが逆サイドのアレックスサンドロへロングフィード。エリア内で受けたアレックスサンドロはダイレクトでイグアインへ、イグアインマンジュキッチへ流し、後ろ向きからループ気味に決めた。後ろ向きで精度の高いシュートはキーパーも読みにくいか。

 

前半30分、ベンゼマが左サイドで受ける。バルザーリがつく。ベンゼマは中に預けてそのまま中央へ、空いたスペースにマルセロが上がって受ける。マルセロのスペースを空けるベンゼマの気の利いたプレー。

 

前半33分、右サイドに張っているジバラは、ピアニッチのパスに鼻先で相手より先に触りスペースへ出る。たまらずモドリッチがファウル。サイドから中へ入ってくることで、セルヒオ・ラモスとカゼミロから逃れるジバラ

 

前半41分、アレックスサンドロからのクロスはディフェンスラインが下がりきったゴールエリア付近よりも少し後ろのペナルティーエリアに入ってすぐくらいを狙い、そこにイグアインが入ってくる。

 

前半44分、モドリッチはイスコが右サイドで持つと、スルスルっと前線へ出て行く。受けられるタイミングでスピードを上げて、さらに前のスペースで受けようとする。動きの緩急でマークを外す。

 

後半1分、マルセロから裏へ走るロナウドロングフィード。前半にはなかった形でユベントスのディフェンスラインを揺さぶる。

 

後半2分、マルセロからまた裏のイスコへ、バルザーリの裏のスペースに走りこむプレーが2回連続で続いた。

 

後半6分、ジバラが中央へドリブル。対峙するモドリッチ。止まっていてパスコースを空けておいて出す瞬間に狙う。タイミングが命。

 

後半8分、戻したボールに寄せるアレックスサンドロ、モドリッチは寄せが激しいと見るや、持ち出して左足ミドル。モドリッチは相手を見てプレーを選択し続ける。

 

後半12分、カゼミロのカットからマルセロへ、マルセロのクロスは速くて低く、キーパーとディフェンスラインの間へ、ロナウドが狙うもわずかに合わず。

 

後半16分、カゼミロのミドルシュートがディフェンスにあたりコースが変わって決めた。後半は防戦一方のユベントスだったが、不運な形での失点。

 

後半20分、モドリッチが高い位置でボールカット。カルバハルに預けて前へ、サイドの裏で受けたところでクロスはニアサイドへ、ボヌッチの前でロナウドが決めた。ユベントスが、失点後にすぐに失点するのは非常に珍しい。忍びのロナウド、死角から入ってくる。

 

後半27分、左サイドのマルセロからの速いクロスに合わせるロナウド。シュートは浮いたが、まるでシュートのような高速クロスに合わせるロナウド

 

後半30分、ジバラが中央でボールを受けるも、少しボールが流れてカゼミロに奪われる。中盤のブラジル人の門番はアルゼンチンの若き才能を開花させない。

 

後半32分、ベンゼマ→ベイル、ジバラ→レミナ  ジバラ残念。ほとんど仕事をできず。

 

後半35分、ユベントスはゲームを作るのはもう最後尾のボヌッチ。ロングボールが右のクアドラドヘ。

 

後半38分、クアドラドは2枚目のイエローで退場する。ゲームは壊れる。

派手にスライディングに行ったセルヒオ・ラモス、クアドラドを挑発したか。勝利が近い時でもより確実に勝利が得られる方法を考えているとも取れる。

 

後半43分、少し前にスペースがあり、そこへ走り込んでスローインを受けるモドリッチ。そこで受けることで、相手の寄せから少しの時間回避でき、前を向ける。ここからがすごい。追ってくるマルキージオに対し、スピードアップして緩急で置き去りにする。

 

後半43分、トラップぎわで少しボールを動かすモドリッチ、狙っていたダニエルアウベスはたまらずファウル。相手の心理、相手の動きを見透かしてのプレーは圧巻。

 

後半45分、マルセロはキープすると見せかけ突破。アセンシオが決めた。

 

後半47分、モラタが左サイドを抜け出す。中は4枚。もう一点取ろうとするレアル。

 

力の差はそこまでなかった。ユベントスは粘り強く守るはずだった。真面目なチームカラーが、日本人の自分としては好きなところだ。ジバラはこの試合で世界のスーパースターに肩を並べる選手になると思っていたが、現実は厳しかった。この決勝戦で、チームとしての強さを見せのはレアルだった。個人技が最高クラスの選手たちが、見事にチームのために仕事をした。

ロナウドは2ゴール。派手なプレーはなかったが、ディフェンスの死角を利用したり、フリーになる術を知っていたり、進化している。歳を重ねた自分をよく理解している。