コンフェデ杯準決勝 ポルトガルーチリ

ポルトガル先発

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チリ先発

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ロナウド、アンドレゴメス、ビダル、サンチェス

みんな出てます。楽しみです。

 

前半5分、チリはディアスがドリブルで中央を持ち上がり、サンチェスへ楔。そのとき、 ビダルが左の裏、バルガスが中央の裏を狙う。サンチェスはポストプレーの時に、細かくタッチしながら反転、フォンテが出て空いたスペースへスルーパス。綺麗に通るもパトリシオが出てシュートセーブ。サンチェスは反転しながらスルーパスのコースが見えていたか。フォンテは反転させないくらい着くか、コースを読む必要があった。それにしても速い反転からの早いスルーパス。一連の動きがすべて早い。

 

前半6分、ポルトガルエリゼウのフィードが左サイドのロナウドへ、中はアンドレシルバ1枚。ダイレクトでキーパーとディフェンスラインの間へ、強さ、コース共に絶妙のラストパス。アンドレシルバのシュートはコースを空けておいてスライディングでブラボが防ぐ。

 

前半11分、チリの面白い3人目の動き。右サイドのコーナーフラッグ付近でバルガスがキープ。アランギスに戻したところで、イスラが中央の裏へディフェンスの後ろから走りこむ。ボール、ディフェンス、自分となるような場所を走ることでボールを必ず見なければならない状況ではディフェンスに気づかれにくい。

 

前半28分、チリは右サイドのイスラのクロスに中央でアランギスが合わせる。アランギスはゆっくりエリア前で構えて、クロスが入るタイミングでスピードアップしてニアで合わせる。点で合わせる時に緩急もつけるとよりマークにつかれにくく、背が低くても頭で合わせることができる。

 

前半29分、チリは左サイドのホセジュール。ボールを持つと、サンチェスが横に引いてくる。そこへ遅いボールを出し、すぐに走り出さず、ワンテンポ置いてから走り出す。ボールの強さ的に、ワンテンポ置いた方がワンツーで受けやすく、しかも一瞬ディフェンスにこないと思わせることができる。

 

前半32分、チリの右サイドでのボール回しは必見。ビダルがヒールでイスラへ、イスラからスルスルっと上がってくるエルナンデスへ。この時ビダルがスルーしてエルナンデスからリターンを受け、中央のサンチェスへ。出してスペースへ動くチリサッカー。

 

後半2分のポルトガル、フォンテ→ウイリアン→ベルナルドシルバ→アドリアンとつないだところで、アンドレゴメスがディアスの後ろをスルッと回ってフリーになる。バイタルエリアでフリー。そのままミドルシュート。ミートせず。2トップがセンターバックをサイドに引っ張りバイタルエリアがあいた。しかし、シュートのタイミングで左サイドに開いていたロナウドがフリー。もし平行にロナウドに出せていたら、右足で1点だったか。受けた後の360度の視野を持つには、受ける前の地道な情報収集が必要か。そして1秒後、2秒後のイメージが必要か。

 

後半25分のアンドレゴメスのプレー。相手のボールをカットし、寄せてきた相手に対して、カットしたボールをすぐにもうワンタッチ。相手を置き去りにする。相手が奪いにきたときがチャンスだということを知っている。

 

血胸延長の後PKでチリの勝利