毎日サッカー、いつか日本がW杯で優勝する日を夢見て

soccer note

毎日1試合見てブログを書くことを目標に、日々サッカーの面白さを追求していきます。

コンフェデ杯決勝 ドイツーチリ

ドイツ先発

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チリ先発

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 予選リーグでは引き分けている両チーム。

 

前半4分、チリの狙いが見えるシーン。ギンターがディフェンスラインでもつ。ビダルが緩急をつけながらキュッと寄せる。 ゴレツカに当てる。 エルナンデスが後ろから激しく寄せる。横のサンチェスはゆっくり寄せている。ゴレツカ には、後ろを警戒という情報が入り、反対側にトラップしたところをサンチェスがスピードアップ、高い位置でボールを奪う。エルナンデスの寄せは反対側に逃げさせるための囮、奪うのはトラップ後を狙うサンチェス。そのとき右側から上がるのはディアス、そこへボールが渡り、準備ができているディアスは右のバルガスに出すと見せかけ、左のビダルへ。ビダルの浮き玉のパスに中央で2列目から出てきたアランギス。持ち出して落としてビダルのシュートはテアシュテーゲンのセーブ。強豪相手に点の取り方を知っているチリ。 ブラジルやアルゼンチンとの真剣勝負でも何度も勝利している。

 

前半6分、再びチリのショートカウンター。ギンターにサンチェスが寄せる。キミッヒについていたホセジュールは、スティンドルへの縦パスのコースにカバーしてスライディングでカット。ディアスが拾い中央のビダルへ、 ミドルシュートは枠を外れる。

 

前半12分、ドイツのディフェンスラインのリュディガーにイスラがプレッシャーをかけ、中央のゴレツカに出たところでエルナンデスが狙う。ここでゴレツカがトラップミス。すかさず奪いバルガスへ、シュートはテアシュテーゲンのセーブ。

 

前半16分、チリは左サイドでホセジュールが受ける。サンチェスがサポートそこに預けて中へ走り込むホセジュール。ワンツーで受けて中央ビダルへ。ビダルがアウトでバルガスへ、バルガスがディアスへ落とすも合わず。

 

前半18分の右サイドからのチリのセットプレー。ファーに人を配置し、マークにつくドイツ。しかし高さで劣るチリはそこへボールを入れず、右サイドのイスラへ 

イスラはニアサイドのディアスとワンツーからシュート。ファーに人を集めることでニアサイドのスペースを使える。

 

前半18分、今度はドラクスラーが餌食になる。ヘクトールからドラクスラー に出る。イスラが寄せて、アランギスがはさみにくる。間をドリブルで抜けようとするところをエルナンデスが寄せる。奪って中央のビダルへ、ミドルシュートはテアシュテーゲンが弾き、サンチェスが詰めるも決められない。

 

しかし先制点はドイツ。ディフェンスラインまで下がってボールを受けるディアス。寄せるスティンドル。後ろ向きでバックパスと見せかけかわすディアス。そこへ寄せて奪うベルナー。スティンドルへ預けてゴール。死角から2人目が寄せて奪うのはチリの得意技だが、お株を奪う形になった。

 

前半23分 、メデルから右サイドのイスラへダイレクトで中央のビダルへ、ビダルは裏のスペースへリターン。イスラから中央のアランギスのシュートはミートせず。サイドバックがエリア内へ信じて走りこむのもチリの特徴。

 

前半24分、ドラクスラーのターン。サイドで縦パスを受けるとき相手に寄りながらボールをさらし、鼻先で進行方向を変えて抜き去る。トラップしてくれれば寄せられるが、ボールを晒されると足を出したくなる。そのままメデルとの1ー1。これは必見。メデルは細かく足をクロスさせるバックステップで下がり、最後のまたいで仕掛けるスピードアップにスライディングでかき出した。ディフェンスの選手は必須のステップ。

 

後半26分、これこそまさに必見、ビダルボランチの位置まで下がって受ける。左サイドの裏へ走るサンチェスへピンポイントパス。サンチェスアウトで中へ入れるもバルガスシュート打てず。しかし、ビダルとサンチェスが中心ということを思わせるプレー。

 

後半29分、ビダルのシュートがディフェンスに当たり、クリアされる。ビダルの悔しがり方に、スタジアムはチリ応援のムードが一層強まる。なんて熱い選手だ。日本人にもほしいこのメンタリティ、この集中力。

 

結局1ー0でドイツ優勝。

 

それにしても、チリの運動量には感動させられる。勝利のために走りまくる姿は、共感を生む。サッカーでは技術ファーストに考えられがちだが、技術と運動量が両方ないと良いサッカーはできないとあらためて感じる。