毎日サッカー、いつか日本がW杯で優勝する日を夢見て

soccer note

毎日1試合見てブログを書くことを目標に、日々サッカーの面白さを追求していきます。

ワールドカップ最終予選 日本ーオーストラリア

勝ち点日本17、オーストラリア16、サウジアラビア16

日本は勝てばワールドカップ出場が決まる。それ以外は、最終節でサウジアラビアに引き分け以上でワールドカップ出場が決まる。

スタメンは以下の通り。

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さあ勝てばワールドカップが決まる。

 

前半0分、いきなり乾がボールに寄せ、横パスを井手口がカットする。井手口は一瞬の判断力とスプリントで世界に出ていける実力がある。

 

前半2分、乾が寄せ、井手口が寄せ、パスが甘くなったところを昌子が奪いダイレクトで乾へ、奪うボールをダイレクトでつなぐことでチャンスになる。

 

前半5分までは、全てのボールにプレスに行く。それから少し落として中盤から寄せる。

 

前半6分、オーストラリアは右サイドレッキーがワンツーで抜け出す。長友がコーナーへ逃げる。スピードとテクニックがあるヘルタのレッキーは要注意。

 

前半10分、山口から右サイドの酒井へ、酒井から縦に開く浅野へ、3バックの弱点であるサイドのスペースを速いボール回しで使うことで、高い位置に起点を作る。

 

前半13分、吉田から酒井へ出すところに前線からプレッシャーが来る。酒井の大迫への楔がオフサイド。ディフェンスラインも連携してくるオーストラリア。

 

前半14分、山口から右サイドに来ている乾へ、乾は裏へ抜ける山口とボールの間でマークがあいまいになるオーストラリアをついて、中へ切れ込みシュート。惜しくも外れる。裏へ抜ける人数を増やせば崩せる可能性が高い。どこかで人数をかけたい。

 

前半15分、相手キーパーからのキックを長友がヘッドで乾へ、乾はダイレクトで大迫へ、大迫の裏抜けはセインズバリーがカバー。

 

前半15分、井手口のコーナー。ショートコーナーを選択。ファーサイドで浅野の折り返しはポスト。井手口が指揮する。堂々たるガンバ大阪の21歳。

 

前半18分、精度の高いセインズバリーからのフィード。裏へ抜けるレッキー。しかし、日本は長友が対応。ラインを下げてクリアする。

 

前半19分、オーストラリアが左サイドからドリブル。裏街道で抜けようとするも、酒井が体を入れる。

 

前半21分、山口からのクリアはサイドへ、ここに大迫が流れてボールキープ。カウンターもサイドを起点にしようとする意図が見える。

 

前半22分大迫が中央で受ける。ボールを流して右足ミドル。キーパーセーブ。中央で1枚でも狙いにいける大迫。

 

前半24分、吉田と昌子の間に長谷部が入る形でボールを回す。後ろで回して休む時間帯が必要。

 

前半26分、オーストラリアのボランチアーバインとルオンゴがボールを回し起点を作る。ここで日本は山口と井手口が両方行くと中央が空く。寄せる距離が少し長く長谷部との距離が遠くならないように寄せる必要がある。フリーにするとこのオーストラリアの両ボランチからいいパスが前線に出てくる。

 

前半34分、長友から乾へ、乾から大迫へ、大迫は手で相手を抑えながらスルーパス。長友が抜け出しクロスに逆サイドで浅野が詰めるもわずかに合わず。大迫キープで裏に出る時間を作れる。

 

前半37分、サイドで起点を作られ、中央のレッキーへ、シュートは吉田の足にあたりポストに救われる。

 

前半39分、昌子から左サイドの低い位置で受ける井手口。井手口が早いタイミングで高い位置を取る長友へ。長友は切り返して右足で持つ。このタイミングで裏へ抜ける浅野へドンピシャクロス。浅野がゴールネットを揺らした。長友が高い位置でインテルでも見せる決定的な仕事をした。浅野の裏抜けにオーストラリアディフェンスは止まっていた。

 

前半42分、酒井のニアサイドへのクロスに大迫のシュートはわずかに枠を外れる。大迫はセインズバリーの死角から入ってきた。

 

前半終了。結果的に先制点を奪えたことが良かった。とにかく結果が大事な試合。チームとサポーターが一体となってワールドカップ出場を掴みとる。

 

後半1分、浅野が右サイドからドリブルで仕掛ける。クロスはゴールラインを割ったが仕掛けはオーストラリアがやられると嫌なことだろう。

 

後半2分、長谷部から大迫へ、このタイミングで2列目から山口が飛び出す。この3人目の動きには3バックはかなり対応しにくい。大迫に1人、両サイドの浅野と乾に1枚ずつケアしているから。

 

後半7分、右サイドで酒井がボールカットし、浅野へ、そのまま酒井が右サイドで飛び出し、クロスはクリアされる。

 

後半8分、最後尾の長谷部から右サイドの裏へ抜ける浅野へ、オーストラリアはクリアできない。前線でスピードを生かして浅野が起点を作る。

 

後半9分、酒井から裏へ抜ける浅野へ、クロスにマイナスで乾がシュートもディフェンスに当たる。

浅野が右サイドで起点になる。

 

後半11分、ディフェンス時に奪って浅野から中央の大迫へ、大迫がキープして乾へ、乾はドリブルで仕掛けて左足シュートもセインズバリーがスライディングで防ぐ。

 

後半15分、長友がボールを奪いそのまま右サイドへドリブル。浅野がボールを受ける。浅野はボールをトラップするふりをしてそのまま流して抜け出そうとする。惜しくもクリアされたがボールを流すことでスピードが生かせることを知っている。

 

後半17分、相手の中盤でのドリブルに対して、井手口が中盤からディフェンスラインまでずっとついてくる。最後は体をいれてゴールキックにする。

 

後半18分、左サイドで起点を作る乾と長友。長友から井手口に戻したところで乾が抜け出す。乾はセインズバリーに1-1を仕掛ける。この試合初めて完全に縦に抜き去ったが惜しくもゴールラインを割った。

 

後半23分、オーストラリアの左サイドでの展開。浅野と酒井がマークにつき、さらに左サイドに流れるオーストラリアの選手に長谷部がつく。センターバックの吉田と昌子をなるべく中央に残し、長谷部が流れて、そのスペースを山口と井手口が埋める。

 

後半23分、オーストラリアの右サイドでロキッチが流れてキープ。長友がつく。ここでレッキーは井手口の後ろの見えないところを回って右サイドの裏を取る。昌子がカバーするもレッキーから鋭いマイナスのクロス。最後は酒井がスライディングで防ぐ。酒井はゴール前のきわどいシーンで最も危ないところを防いでいる。マルセイユで着実に成長している。

 

後半25分、大迫が倒されて一瞬止まった隙に、オーストラリアのクルーズが右サイドの裏を取る、クロスは逆サイドへ、酒井がまたもやスライディングで救う。相手の後ろにボールが出て、相手が足を出すよりもわずかに早くさわった。

 

後半27分、乾が受けるも敵に囲まれている。そこで、乾はスピードを少し上げて横に逃げるドリブルでファウルをもらう。

 

後半29分、高いボールがクルーズへ、トラップするまで時間がある。乾が死角から体を入れて奪い、ファウルをもらう。

 

後半29分乾→原口。乾は右サイドで脅威になっていた。ボールが取れない選手だった。そして、献身的に守備もした。乾が最終予選で活躍するのを待っていた人は多いだろう。スペインで活躍する選手は代表でも活躍することを証明した。

 

後半31分、井手口のプレーには風格すら漂う。長谷部のヘッドに井手口がトラップ。オーストラリアは3枚が寄せている。明らかにここで奪いにきている。しかし、恐れず間を冷静に大迫へ通す。大迫のキープから原口が左サイドを飛び出す。抜け出してマイナスのクロスにファーサイドで井手口がトラップ。シュートはセインズバリーがゴールをカバーして防がれる。悔しがる井手口。体力的にはまだまだ行けそうな表情。将来の日本を背負う逸材が完全開花したか。

 

後半33分、井手口がオーストラリアのディフェンスラインまでプレッシャーをかける。驚異的な運動量。

 

後半35分、オーストラリアの攻撃を司るクルーズが右サイドへ流れる。プレッシャーを受けてボールを下げる。このキープで時間を作り、タイミングよく受けに行くボランチのルオンゴ。ここからダイレクトで中央のレッキーへ。レッキーが中央であくのは、右サイドでクルーズがキープした時に長友、井手口、戻しのボールに長谷部と山口が引きつけられるから。クルーズは相手を引き寄せてわずかな動きだしで一瞬フリーになるボランチを使い、次に受けるレッキーをフリーにする。レッキーのシュートは昌子がブロック。

 

後半35分、井手口からのロングフィードが右サイドの浅野へ、浅野はドリブルで仕掛ける。こぼれを大迫がシュート。枠を外れる。

 

後半37分、このシーンはこの選手の今後の活躍とともに多く再生されるだろう。原口が前線でキープ。井手口へ渡す。井手口は中央へ切れ込み、追いすがるアーバインを振り切り右足を振り抜く。キーパーの手をかすめてゴールへ吸い込まれた。かつてガンバ大阪の試合で、井手口のプレーを見てこの若き天才のおかげで日本代表のボランチは10年は安泰みたいなことを書いたが、このシーンで日本中が認めることとなった。ゴールがなくても十分賞賛される内容だったがさすがに大物は花を添えることができる。

 

後半40分、オーストラリアの右サイドからのクロスはファーへ流れる。クリアするのは酒井。スライディングのクリアで逃れる。

 

大迫→岡崎

浅野→久保

 

2ー0日本がワールドカップ出場を決めた。

ワールドカップ出場をを手に入れた以上に井手口の衝撃が残る。ガンバ大阪の最高傑作。将来を期待せずにはいられない。

井手口へのインタビューで、すごい運動量でしたね。→たまたまです。

セットプレーも任されましたが。→それは(今後の選考には)あまり関係ないんじゃないですかね。

多くを語らない謙虚な姿勢。でも、内に秘めるものはひしひしと感じる。

 

この試合には、自分の中ではもう1人の天才が出場するはずだった。現状の日本代表の戦術ではプレーが合わないのか。いや、むしろこの選手に合わせる戦術もあるのかもしれない。柴崎が次のサウジアラビア戦で活躍することを期待する。