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soccer note

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バルセロナの強さの秘密 ラリーガ第6節、ジローナーバルセロナ

開幕5連勝を飾ったバルセロナ。この試合はブスケッツとピケがベンチスタート。その代わりにパウリーニョマスチェラーノがが先発出場。チャンピオンズリーグとの兼ね合いで、ターンオーバーもしながら勝ち続けることができるか。

スタメン

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という発表だったのですが、実際は時間帯でポジションがかなり変化するシステム。ただ、ラキティッチはアンカーで、パウリーニョイニエスタよりも低い位置の中央に位置する。いつもはブスケッツが担当するポジションにラキティッチが入っている形。

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バルセロナの攻撃でよく見られる形が、ワントップのスアレスが引いてきて空いたスペースに2列目の選手が走りこむ形。特にスピードのあるメッシは斜めに入ってきて一発で裏を狙う。正確なパス回しでボールを保持できるバルセロナは、スアレスが動き出すことで、自分たちのタイミングでこの形を作り出す。出し手になるのはラキティッチやディフェンスラインの選手、そしてイニエスタが引いて受けたタイミングでスアレスが動き出す時もある。

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圧倒的なポゼッションから崩しきるかつてのグアルディオラの頃のバルセロナは魅力的だったが、今のバルセロナは少ないパスの本数で、効率よく崩す形ができつつある。

 

前半にオウンゴールで先制したバルセロナ

 

後半3分にはスアレスポストプレーから抜け出したアレイシビダルが相手のタイミングをずらすヒールのクロス。スアレスが詰めたかに思われたが、結果はキーパーのオウンゴール。2ー0

 

バックパスやゴールキック時にテアシュテーゲンからのボール供給。この時、バルセロナは全員が広がるようにポジションを取る。

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相手がマンツーマンで着くとディフェンスラインの裏を一発で狙うようなボールを供給できる。ここで競り勝てばビッグチャンスになる。もしディフェンスラインで1枚余らせれば、誰かがあくのでそこへテアシュテーゲンがピンポイントに出す。テアシュテーゲンにプレッシャーをかけても1人あくのでなかなかプレッシャーもかけにくい。

 

バルセロナの追加点は、スアレスのラインの駆け引きからの抜け出し。そしてキーパーの逆をつく見事なシュート。3ー0

 

バルセロナのコーナーの守備はマンツーマン。人につく守備はより個人の責任が強くなり、攻撃側の強い選手に守備側の強い選手をマークさせることができる。ゾーンで守ると、守備の陣形を攻撃側に見せることになり、ミスマッチを狙われることもあるが、マンツーマンではそういったことはない。ただし、マーカー以外の相手がブロックしたりして、攻撃側が強い選手をフリーにさせるような方法に対処しなければならない。

 

結局アウエーで完勝のバルセロナ。前評判はレアルマドリーよりも低かったが、バルベルデ新監督の戦術も着実に浸透してきていて、開幕6連勝を飾った。今後も目が離せない。