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soccer note

毎日1試合見てブログを書くことを目標に、日々サッカーの面白さを追求していきます。

ナポリの臨機応変さ セリエA第10節 ジェノアーナポリ

イングリッシュプレミアリーグチェルシーが、サッリ監督の引き抜きを画策しているとか…。魅力的なサッカーをして好成績を残している監督に、お金があるメガクラブは黙っていないだろう。お金で動く監督とは思えないですが…。今後の動向に注目が集まります。

セリエA第10節のナポリの相手はジェノアジェノアは昨シーズンナポリに点を取られていない。ナポリにとっては連勝が8で止まった前節のインテル戦後の重要な試合となります。ジェノアといえばキングカズこと三浦知良選手が日本人初のセリエA挑戦の際に所属したチーム。しかし、今季は今のところ、1勝3分け5敗と低迷している。

DAZNの映像では、最初に両チームの選手がユニホームに着替えているシーンが映し出されることが多く、その背後ではミーティング用のホワイトボードなんかも見えたりして、こんな感じで試合に入っていきますよっていうのが伝わってきて、面白いです。それに、この選手は身体中にこんなに入れ墨が入ってるんだなんてこともわかったりして…。

さあ、試合を見ていきたいと思います。ナポリは今日も魅せてくれるんでしょうか?

スタメン

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4分、ジェノアが先制。ナポリセンターバックのキリケシュの前カットが相手にこぼれ、スルーパスをスペースに通されての失点でした。

 

7分、ジェノアの攻勢が続きます。ジェノアの右サイドからのクロスには、ファーサイドカジェホンが戻ってクリア。流れが悪い時には、インシーニエやカジェホン相手のサイドバックをマークしながら下がってきます

 

10分、ジェノアの中盤での激しいプレスを受けながら、ナポリにしては珍しく、ロングボール一本で裏を取ります。この試合、これまでショートパスを多用していたハムシクが裏へ走るインシーニエへロングボール。これが通りシュートまで行くもキーパーセーブ。相手の状況を見て狙いを変えられる臨機応変さもナポリの強さの一つ。

 

14分、メルテンスの直線フリーキックが決まり、ナポリが同点に追いつきます。約30メートルの直接フリーキックをみごとにきめました。1-1

 

少しうまくいかない感じがするナポリ。しかし、30分。これまた後方からロングボールでした。インシーニエとハムシクが細かくパス交換をしながらディアワラへ。ジェノアは中盤でプレッシャーをかけてきているため、ディフェンスラインの裏にスペースができやすくなっています。さらに、このシーンでは、インシーニエとカジェホン外に開き、中のスペースを広げ、グラムがセンターバックを引きつけメルテンスが狙うスペースを空けています。ここを狙うメルテンスへディアワラからロングボール。メルテンスが見事なトラップからそのままニア上をぶち抜きました。2ー1

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いっきにリズムをつかんだナポリ。ディアワラが持つと、前線でハムシクが左から中へ入り、マークを引きつける。左に残ったメルテンスへスルーパス。これが綺麗に通り、メルテンスのシュートはキーパーセーブ。こぼれにハムシクが詰めるもディフェンスがブロック。最後はジェリンスキーのシュートが枠を外れました。

 

前半、ナポリがリズムをつかめた要因は、ショートパスではなくロングボール一本で決定機を作ることで、ジェノアに的を絞らせず、結果的にショートパス主体の自分たちの得意な形でもチャンスを作れるようになりました。

 

後半に入り、ジェノアにチャンスを作らせないまま攻め続けるナポリジェノアが中盤で激しく寄せてくるため、ハムシク、ディアワラ、ジェリンスキーらはマークがきついとダイレクトで後方に戻します。相手が近くにいてもカットされない状態ならばパスを出します。しかし、前を向けない状態ならば、すぐにディフェンスラインへ戻します。

 

60分、前線から激しくプレスをかけ、アバウトなボールを蹴らせます。クリバリが回収。ダイレクトハムシクへ。ハムシクもすぐにインシーニエへ縦パス。インシーニエが得意のドリブルで中へ切れ込むと、ジェノアセンターバックがインシーニエの得意なゾーン(デルピエロゾーンと呼ばれた左45度のエリア手前の場所)を警戒してメルテンスから目を離しますこのタイミングで裏を取るメルテンス。裏取りの名人ですね。ここでストライカーならハットトリックと行きたいところでしょう。でもメルテンスは違います。ファーのカジェホンがフリーになっていることを見逃さない。キーパーとディフェンスの間へ速いボールを入れる。これがディフェンスに当たってゴール。当たらなければカジェホンが決めていました。これはオウンゴールとなり、メルテンスハットトリックとはなりませんでした。

ジェノアも一点を返し、3ー2でナポリの勝利でした。

 

相変わらず、ナポリの前線でのスペースを作る動きの連携は見事でした。 そして、相手の出方を見て長いボールで一本のパスで仕留めることでリズムを作るような臨機応変さも見られました。

 


5歳のうちの娘の絵です。最近タッチが変わってきて、なんか芸術の秋って感じです。全然サッカーと関係ないですが…。