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soccer note

毎日1試合見てブログを書くことを目標に、日々サッカーの面白さを追求していきます。

E1選手権 日本ー中国

W杯へ向けて代表選考サバイバルの第2戦、中国戦です。

北朝鮮との初戦をふまえて、今回はどういったメンバーを使って、どのような戦いを見せてくれるでしょうか。

スタメン

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やっと使ってくれました。大島選手がスタメンです。川崎フロンターレでの活躍からして当然かなと思います。持ち味を発揮して、レギュラーをつかんでほしい選手です。

個の突破が魅力の柏レイソルの伊東選手と、知的な動きでゴールを陥れる鹿島アントラーズの土居選手にも注目です。

 

4分、植田選手からのパスを受けた伊東選手が右サイドを抜け出しクロス。小林選手はディフェンスが見えないファーサイドからニアサイドへ飛び込んできて、頭で合わせるもミートせず、こぼれ球に土居選手が反応するも、わずかに外れました。土居選手は、中央に飛び込もうとしましたが、小林選手に出たと見ると、少しファーに動いてボールを待っていました。

 

8分、左サイド、深い位置から倉田選手のスローイン、土居選手からリターンを受けて山本選手に戻したシーン。ここで、山本選手が出すまで、最も使いたいスペースを使わず、顔を上げたときに3メートルくらい動いてダイレクトで土居選手へ縦パス。リターンを受けてまたダイレクトで山本選手へ当て、倉田選手が裏を狙いました。

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9分のプレーも秀逸です。 

大島選手は相手が処理しにくいバウンドボールを頭で味方に返そうとするそのパスコースを読み切り、ダイレクトで倉田選手へ。土居選手が斜めに中央の裏を狙います。スルーパスはそれましたが、綺麗に通れば決定機でした。

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大島選手は読んでパスカットし、ダイレクトでつないで攻撃の起点になるような局面を変えるプレーができる貴重な選手です。

 

13分、三浦選手が持つと、大島選手が裏へ抜ける動き出し。それを見て土居選手は止まります。しかしパスは小林選手へ、大島選手も止まって3人目の動きで落としを受けます。そこへ裏へ動き出す土居選手へバックヘッドでスルーパス。あわや土居選手が抜け出すシーンを作りました。

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大島選手も土居選手も動き直して味方と敵のタイミングに合わせて動くことでチャンスを作っています。

 

15分、土居選手は相手選手へのボールが胸へのボールだったことからトラップ前から一気に寄せます。トラップが少し長くなったところでボールを奪いました。トラップしてからの動きだしでは間に合わない距離を、早めに予測して動きました。

 

19分、山本選手から今野選手に入り、前を向いたシーン。大島選手が前線で後ろ向きで受けようとしています。その位置は相手3枚が作る三角形の重心。この位置で受けて相手が寄せてくるのでダイレクトで倉田選手へ落とします。ここで空いたスペースに土居選手が入りサイドの山本選手がフリーになります。

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 敵を動かすことで空くスペースを次々と使うことで、フリーの選手ができます。

 

27分、好プレーを連発していた大島選手が負傷。大事に至らないことを願うばかりです。

 

44分、山本選手がドリブルで仕掛けてくる相手に対して体を入れてボールを奪ったところから、昌子選手のロングボールに小林選手が競り、こぼれ球を拾った井手口選手(大島選手と交代で入った)から、左サイドで受ける土居選手へ。W杯本大会で狙うロングカウンター発動。クロスに小林選手が飛び込みむも、枠を外れました。ロングカウンターで中に小林選手、伊東選手、今野選手の3枚が入れたので、得点の可能性が高いシーンでした。

 

後半に入り52分、クリアボールを小林選手が競り勝ち、土居選手が左サイドからサポートして持ち上がります。小林選手は中国のセンターバックに上背で劣るも、ジャンプのタイミングとジャンプ力で競り勝つ強さがあります。また、土居選手は鹿島でもこういう役割が多いですが、2人に囲まれるも、アウトサイドで間を通すパスで中央へ抜け出し、逆サイドの伊東選手へ正確なボールを送りました。伊東選手のシュートはブロックされましたが、狙いの速い攻撃ができるフォワードが揃っています。

 

65分、植田選手が右サイドの深い位置でワンツーで突破して鋭いクロスを入れました。植田選手の本職はセンターバックですが、サイドバックでも積極的にやろうとする姿勢が素晴らしいですね。

 

84分、先制点は小林選手でした。中央で川又選手に預けて裏へ抜けたところに、川又選手からスルーパスが通りました。小林選手は、1試合を通じて決めてやろうとする強い気持ちが伝わってきました。

最後にゴールという形になって良かったです。

 

89分には昌子選手のミドルシュートが決まりました。キャプテン翼のようなすっごいドライブシュートでしたね。ディフェンスラインの選手にこういう武器があると、停滞した試合では有効な手段となりますね。

 

最後の失点はいただけないですが、アピールできた選手も多かったと思います。

繰り返しますが、大島選手、大事に至らないことを願います。